東京スバルLC(林潤会長、鈴木悟志幹事)では、2023年1月11日(水)に1月賀詞交歓例会が開催され、新年初めてとなる開会のゴングがリーガロイヤルホテル東京の会場に響き渡りました。

君が代とライオンズヒム斉唱の後、林会長は開会挨拶で、先日の新宿ライオンズクラブ主催「青少年新春パレード」が気持ちよく開催されたことに触れ、「自己クラブのスローガンである『和を以て尊し、楽しくボランティア』を掲げつつも、昨年はコロナの感染が危ぶまれたことで中々調整が出来ず、思うように社会貢献活動が出来なかった。同クラブメンバーからも不満の声が出てもおかしくなかった」と昨年を振り返りました。しかしながら、「今年は少しずつコロナ禍を抜け出し、スバルLCの柱である盲導犬支援活動を始め、音楽療法活動の取り組みが計画されている。4月には20周年を記念して、CNもある。ボランティアは実際に参加するとその楽しさが分かる。是非ご参加ください」と、挨拶しました。

4月20日のCNについて、実行委員長の泊Lより、「過去行われた10周年時の経験者は少なく、今回の20周年ではみなさん手探りな状態で経験してもらうことになる。約230名をお迎えするという大規模な開催だが、開催まで残り3か月。林会長・鈴木幹事・佐藤会計・実行委員、みなさん一人ひとりの力をお借りしたいと思っています。何でも分からないことがあれば、質問してください」と述べられました。 

次に、理事会決議内容を鈴木幹事が報告。予算とイベントの承認案件でWEBサイトに関すること、盲導犬活動に関すること、4月の20周年CNに関することで承認され、齋藤理事よりオーストリアのザルツブルクにあるパパゲ二ライオンズクラブ(Lions Club Salzburg Papageni-Distrikt 114 West)を訪問し、チャリティを通じた親善友好のご提案があったことを伝えました。

会計報告では、佐藤会計より、昨年時の残高とドネーションのご紹介がありました。

この日は3名のゲストも参加され、約30名もの参加となりました。毎月行われているバースデーケーキのお祝いでは、1月生まれは泊L、浅野L、戸谷Lの3名がおり、スバルLCから誕生月の方へケーキが贈られ、メンバーからの温かい拍手に会場が包まれました。

乾杯は東京葵LC伊賀則夫L。祝宴に入り、我がクラブのエンターテイナー、マリリンによる大マジックショーが行われ、箱の中に人が入り消えてしまった?!”4次元ボックス”は会場からとても注目を集めました。また、葉加瀬太郎に扮した坂西Lと、郷ひろみに扮した佐久間Lも会場を盛り上げました。

その後、齋藤恵美子Lと齋藤アンジュ玉藻Lから、チャリティコンサートの予告(2月12日)と、バイオリンの演奏が行われました。スバルライオンズクラブでは、音楽療法にも力を入れており、今回はその一環として、世界に羽ばたこうとする少年少女を応援します。「素晴らしいアーティストをこのライオンズクラブから育てよう。そのようなチームを作ってゆきたいと思います」と齋藤恵美子L。齋藤アンジュ玉藻Lからは、心温まるバイオリンの演奏があり、指名されたライオンたちがベルを鳴らしました。

最後にゲストの方のご紹介とスピーチ。全員でまた会う日までを唱和し、閉会は市川妙英理事が挨拶。無事に盛会裏に終了しました。

2月の予定は以下の通りです。
2月8日(水) 2月例会
2月12日(日) 紀尾井町ホール(麹町)チャリティーコンサートの実施、
2月16日(木) 盲導犬街頭募金活動@新宿駅京王線京王百貨店口前

文責・佐久間