ライオンズクラブ国際協会330-A地区、東京スバルライオンズクラブ(会長:泊 正重)は、2019年10月14日(月)、有明ビッグサイトにて公益財団法人日本盲導犬協会職員の方々と一緒に、盲導犬育成のための募金活動を実施しました。 

東京スバルライオンズクラブは「盲導犬育成のための募金活動」をメインアクティビティとして、クラブ発足時(2004.5.11)に国際会長より認証状を戴いております。

今般、虎ノ門ライオンズクラブ天間勝治様(日本盲導犬協会理事)のお計らいにて、スバルライオンズクラブ単独で、江東区有明のビッグサイトにて、これまた東京並木通ライオンズクラブ・有限会社ケイ・コーポレーションの田中圭子オーナーがスポンサーするCOMIC CITY SPARK14のイベントに便乗させていただきました。

この募金活動に当日スバルLCからは、泊会長、広瀬幹事、最上会計、の3役をはじめ、小川第一副会長、松浦前幹事、甲賀理事、柏田理事、山本裕司ライオン、高橋里奈ライオン、南嶋将樹ライオン、市川妙英ライオン、三代勝之ライオン、泊孝子ライオン、道橋ライオン、鈴木秀和氏の計15名が参加させて戴きました。

昼食には、イベント主催の東京並木通ライオンズクラブの田中圭子オーナーより、本場仙台の牛タンそぼろ弁当の差し入れを受け、パワーをいただいたメンバーは大喜び、帰りには天間勝治理事より、参加メンバー全員に苺大福まで頂戴しました。

楽しい募金活動の中、募金も集まりました。
祭日に有明ビッグサイトでの盲導犬育成募金活動に参加されたライオンとそのお身内の方々の頑張りで、募金獲得額は、何と¥381,431.-でした。

当日の様子はこちらの動画でご覧いただけます。

泊会長のお身内、美容師の先生親子、友人榎本さん、最上さんのご家族、可愛い子どもたちが実に良く頑張ってくれました。
ゲスト5名を加えた総勢20名の皆様、本当にお疲れ様でした。

目の見えない人、目の見えにくい人が行きたい時に行きたい場所へ行くことができるように、安全で快適な歩行を可能にする盲導犬は、日本では約1,000頭が活躍していますが、約7,800名以上といわれる盲導犬を希望されている目の不自由な方のニーズに追いついていないのが現状であります。

そのためにも、盲導犬の育成事業を社会的使命とする「公益財団法人日本盲導犬協会」とともに、視覚障がいをもつ方々が自立し、社会復帰を可能にするために大切な役割を担う盲導犬の育成に向けて、また、人と動物が共生する社会の実現に向けて、盲導犬の育成環境の充実や訓練士の養成のためにも、東京スバルライオンズクラブは日々の奉仕活動の中で「メインアクティビティ」とする「盲導犬育成のための募金活動」に、引き続き、メンバー一丸となって力を注いで行く所存です。

2019.10.14
執筆者:東京スバルライオンズクラブ 理事 広報委員長 L道橋和志